スズキアンナ日報

スズキアンナが日常的にふわっと思ったことを書き連ねただけのどうでもいいようでどうでもよくないブログです。

変化は時に孤独を孕む。

変化は時に孤独を孕む。

変化できる人が強いというけれど、どうして強いのかというと、自分とも闘わなきゃいけないし、周りの考え方や状況とも闘わなきゃいけないからなのかなって思う。

シェアハウスに住むようになって、日々考えることが増えた。住人のみんなとの対話や、暮らしの共有を日々重ねていくなかで、今まで固執していたモノやコトがどうでも良くなった。ヒトも然り。

一方で、見えないものをもっと信じるようになった。信じたくなっただけなのかも。

ここ数年間、考える事を放棄し続けてきたし、そのおかげで、周りからは「考えない奴」みたいに思われてきたし、それはわたしが悪いんだけど、やっぱり、いざ考えてる事をシェアしてみると「深すぎない?」みたいな答えが返ってくる。

それはわたしが見えない事を考えるようになったからだし、同時に、みんなはわたしの見えている部分しか見えてなかったからなんだなあってちょっと切なくなった。仕方ないんだけどね。この時点で涙が出てくる。

やりたい事、ついていきたい人、魂を売りたくなるところが見つかった今、わたしは闘わなきゃいけないし、もっと強くなりたいと思う。

色んなことを引き寄せてしまいがち、しかも清濁両方を引き寄せてしまうわたしは、もっとキャパを広げなきゃいけない。こんなところで泣いてる場合ではない。

「この人はわたしを愛してくれる」みたいな考えもすごく稚拙なものだったと思う。ただ単に、「自分本位に愛してくれていただけ」なのだ。あんまり認めたくないけどね。

そうさせてしまったのも自分だから、仕方ない。

 

変化は時に孤独を孕む。

今まで大好きだったモノに置いていかれる感覚、一方で、これから大好きになるモノに食らいついていく感覚、両方を孕んでいるから、心苦しい。変化の中に生きることは苦しい。

今置いていけるモノは、置いていこう。また戻ってこれるように。

 

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気持ちを入れ込むためにショートにしたけど、やっと落ち着いてきた。いい仕上がり方をしてきているのかも。